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未払残業代。 [日記]

親会社が、自らの内部監査で指摘を受けた、いわゆる未払の時間外手当を過去2年に遡り支給することになり、子会社である内も親会社から出向してきている役員連中の意向で遡って支給することになった。

ちなみに自分はこの決定には猛反対したんだけど。

そもそも時間外労働とは使用者の命令により、指揮権の下で労働を行った結果であって、それぞれの労働者の判断に基づいて行った時間外労働は時間外労働ではない、というのが自分の根本にある考え方である。

数年前にそれまでタイムカードというものもなく、出勤簿に印鑑を押していただけであったところ、労働基準局の意向に沿い、出退勤等を記録するという主旨からタイムカードの導入を上申した。

その際に時間外労働についても、本人が上長にお伺いをたてて、許可されたものについて、時間外手当を支給する、という流れに基づく報告書類のひな型を作成したのも、自分の信念に基づいてのものだったに他ならない。

ところが、昨年、やれ書類をたくさん出すのがめんどくさいなどという声を上が取り上げて、その仕組みを経営陣を中心に形骸化されてしまった。

以前に、入社したての若者が「いやー、昨日も遅くまで残業しました。ちょっとミスしちゃってそのリカバリーするのに」という話を耳にして、個人的に「え?それで時間外手当請求するん?」ってなんか違和感を覚えたこともある。

そういう話を友人にすると。仕事の要領が悪く時間がかかる=長時間労働をしないとこなせない、働いているんだから時間外手当を支給するのは当然と言われたことがあるが、新人はともかく、それなりの一般社員となると仕事できない分、基本賃金をそれ相応に低く設定しないと不公平ではないだろうか?

確かに世の中にブラック企業というものが存在し、自殺者も出ていることから、その辺りは神経質にならざるをえない、のはわかるけど。
ただ、これらのケースは、労働基準法に定められている時間外労働の、上限以上に働かせたことによる問題であって、なんでもかんでも時間外手当を支給しないとならないというものではないと自分は思う。

つまり何が言いたいかと言うと、今回の処置について、内容も吟味しないで単純に労働時間に対して支給する、というのはどうも納得がいかないのである。

そして、そういう納得のいかない仕事を、一銭の得にもならないのに、自分が処理しないといけないというのが、一番、気に入らないというだけなんだけどね(苦笑)

マウス

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